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治療方針
OUR TREATMENT POLICY
病気を診ずして病人を診る
当科では、ひとりひとりの症状や生活背景、ご希望を大切にしながら、適切な診断と治療をご提供します。
患者さんと十分にコミュニケーションを取り、治療内容や選択肢について分かりやすくご説明したうえで、ご納得いただける治療を提供できるよう心がけています。また、必要に応じて他診療科や専門医療機関とも連携し、安心して治療を受けていただける体制を整えています。
対象疾患と診療内容
| Q. 「包丁で指を切ってしまった」「転んで顔が腫れている、鼻が曲がっている」 |
▶ 関連疾患
皮膚の外傷、顔面骨骨折(鼻骨骨折・眼窩骨折など)
傷の状態を丁寧に評価し、縫合など適切な処置を行います。顔面骨骨折では、ものが二重に見えたり口が開かないなどの症状が見られたり、顔の変形が強く出る場合があります。手術は受傷後2週間以内に行うのが望ましいので早めの相談をお勧めします。
| Q. 「熱湯がかかった」「カイロが当たっていた所に水ぶくれができている」 |
▶ 関連疾患
熱傷、低温熱傷
やけどの深さや範囲に応じて適切な創傷管理を行います。重症例では植皮術を行い、瘢痕やひきつれの予防・改善にも取り組みます。
| Q. 「しこり・イボ・あざがある、大きくなってきた」 |
▶ 関連疾患
皮膚良性腫瘍、皮膚悪性腫瘍
良性の場合は手術やサージトロン(高周波ラジオ波)による簡易的な切除を行います。局所麻酔による日帰り手術が可能な場合が多く、サージトロンは当日の施術も可能です。悪性の場合は、切除範囲が大きくなることが多く植皮術や皮弁形成術などを併用し、機能性・整容性に配慮した再建を行います。必要に応じて高度専門施設への紹介も行います。
| Q. 「傷跡が目立つ、引きつれる、痛む」 |
▶ 関連疾患
肥厚性瘢痕、ケロイド、瘢痕拘縮
症状や訴えに応じて内服薬・外用薬・注射・圧迫療法・手術などを組み合わせ、痛みやかゆみの軽減と整容性の改善を目指します。
| Q. 「まぶたが下がって見えにくい」「ものを見ていると頭痛・肩こりがする」 |
▶ 関連疾患
眼瞼下垂、顔面神経麻痺
まぶたが下がることで見えにくくなった症状に対し、視野の改善を目的とした手術を行います。眼瞼下垂の基準を満たしていれば保険診療での施術が可能です。顔面神経麻痺がある場合に眼瞼下垂が強調されることがあります。急に生じた場合は脳梗塞などの可能性もあるため適切な診療科へ紹介いたします。発症から時間が経っている場合は対症的に手術を行います。
| Q. 「まつ毛が当たって痛い、涙や目やにが出る」 |
▶ 関連疾患
睫毛内反、眼瞼内反
まぶたの縁が内側に向くことで、まつげや皮膚が眼球に接触し、角膜や結膜を傷つける疾患です。加齢によるものや先天性のものがあり、症状に応じて手術を行い、まぶたの位置を正常な状態へ戻します。
| Q. 「乳がん手術後の再建について相談したい」 |
▶ 関連疾患
乳がん
失われた組織に対して、他部位からの組織移植を行い、機能と外見の回復を目指します。微小血管吻合を併用した組織移植手術や人工物を用いた再建など、症例ごとに適切な再建法を選択し行います。他院での手術後の方でもまずはご気軽にご相談ください。
| Q. 「傷がなかなか治らない」 |
▶ 関連疾患
褥瘡、難治性潰瘍、鬱滞性潰瘍
多職種と連携し多角的な視点からキズが治らない原因にアプローチします。必要に応じて陰圧閉鎖療法や再建手術を組み合わせて治癒を促します。
| Q. 「これってどこで診てもらえばいいの」「形成外科って何を診ているの」 |
▶ 関連疾患
巻き爪、腋臭症、陥没乳頭、陳旧性顔面神経麻痺など多数
形成外科は頭のてっぺんから足の先まで、全身至る所の体表面に生じる異常を幅広く診療しています。先にご紹介した疾患以外にも、巻き爪や腋臭症、陥没乳頭、陳旧性顔面神経麻痺、リンパ浮腫、毛巣洞など対象疾患はたくさんあります。気になる症状がある方は一度当院形成外科にご相談ください。
よくあるご質問
- Q検査や施術は当日に受けられますか?
- Q日帰り手術の後はどれくらいの頻度で通院する必要がありますか?
- Q日帰り手術の後はいつからお風呂に入れますか?
- Q日帰り手術の後は仕事に行けますか?
- Qキズはなくなりますか?
スタッフ紹介
部長
- 主な専門領域
- 再建・マイクロサージャリー
形成外科一般
認定資格
日本形成外科学会 形成外科専門医
所属学会
日本形成外科学会
日本創傷外科学会
日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会
認定資格
日本形成外科学会 形成外科専門医
所属学会
日本形成外科学会
