はじめに
この地に根ざし、育まれてきました。
医療が行き届かなかった時代、民家の中2階から始めた診療は、病を治すだけでなく、
心にもほっと希望のあかりが灯ることを祈っていました。
その原風景を、新しくなる病院にも引き継ぎたい。
そんな思いから全てのアートを「希望のともしび」とし、院内の随所に展開しています。
希望のともしびの物語
アートマップ

A. 協同の壁

設置場所:南側外壁
B. ふれあいエントランス

設置場所:エントランスホール
C. 内壁画レリーフ立体アートプロジェクト

設置場所:1F〜14Fエレベーターホール、1F・6F・9F各所
D. あんしんのアート

設置場所:総合待合・検査室
E. 風の伝言

設置場所:14F
動画で見る
B. YUKO TAKADA KELLR氏作成
作品名:Expectation-希望の芽-
C. 室野 愛子アートディレクター作成
作品名:The Story of a Rainbow -虹のものがたり-
当院のアートの取り組み
「一人ひとりの人生に、アートという杖を」
立場を超えた様々な人が参加できる場と芸術活動をたゆまず創り続けることで、病院への心理的な敷居を低くし、医療や介護などの社会資源につながりやすいまちづくりをめざしています。一視同仁(だれかれの差別なく、すべての人を平等に見て一様に愛すること。)の在り様として、“よりよく生きる”杖として、ご高覧・ご参画ください。
当院はホスピタルアートや文化的処方に取り組む、
複数名の専門スタッフが駐在しています。
ホスピタルアートディレクター
アートコーディネーター
アートリンクワーカー
統括アートディレクション
| 導入期 | NPO法人アーツプロジェクト |
| 駐在・企画運営 | JOHNAN |

作家紹介
B. ふれあいエントランス(エントランスホール)
造形作家
デンマーク在住の日本人造形作家、キュレータ、エッセイスト。大阪府大阪市生まれ。トレーシングペーパーを使った3次元の作品で空間を構成。軽やかで心安らぐ空間を演出。BVLGARIなど企業とのアートコラボレーションや音楽家とのコラボレーションコンサートにも力を入れている。著書に、『平らな国デンマーク「幸福度」世界一の社会から』(NHK出版)。当院の作品『Expectation – 希望の芽』は、オファーから約2年で完成にこぎつけ竣工式直前の2015年3月末、作品取り付けのために来日いただいた。本作品は、世界初の病院展示作品となった。
[公式サイト] http://www.yukotakada.com/
D. あんしんのアート(総合待合・検査室)
銅版画家・堺市親善大使
堺市出身の銅版画家。毎年大阪市内で個展を開催。銅版画は繊細なエッチングの線上に、一枚ごとに手彩色された作品で優しい画面が特徴。その幻想的で不思議な世界は村上龍、藤本義一、池上永一などの本の装丁にも使われ、また近年は、新聞の挿絵の仕事などでも多くのファンを魅了。堺市親善大使としても活躍中。
いのちのそばに~医療空間のための環境音楽(全館で再生中)
作曲家・ピアニスト・音育家
京都府宮津市生まれの音フェチ。幼少の頃から物音に強く感心を抱き、好きが嵩じて、大学と大学院を5つも転転とする。最終学歴は大阪大学大学院(工学研究科・環境工学専攻)で、博士(工学)を取得。音楽だけではない「音」をテーマに、教育・研究・創作を行う。専門分野は音響心理学とサウンドスケープ論。BGMや環境音楽を制作し、多数の映像作品への楽曲提供や音楽監督を行う。これまで手がけた公共空間の音環境デザインは、京都タワー・京都国際マンガミュージアム・京都丹後鉄道など。
いずれも「アクションリサーチ」の手法で現場に入り込み、そこからわき起こる音のインスピレーションをもとに、オーダーメイドの環境音楽を制作するのが特徴。著書・CD多数。

[公式サイト] http://www.nekomatsu.net/











































