地域と病院との架け橋
看護師(サポートセンター 管理師長)
- K.S
- 2000年入職
プロフィール
もともと病院で働くことに興味はありましたが、祖父の入院に付き添い
看護師と関わったことから、看護師を目指しました。
看護学校を卒業後、耳原総合病院に就職しました。
耳原に入職した理由を教えてください
自分自身が産まれた病院でもあり、父親のかかりつけ病院でもあるため
身近な病院だったからです。
業務内容・職場の特徴を教えてください
サポートセンターで入退院にかかわる業務をしています。患者さんが入院する病棟を調整することと、
退院時の介護保険制度等のサービス調整や施設への転院などの調整も行います。
入退院支援室・地域連携室・医療福祉相談室の3つの部署がそれぞれ機能を
有しており、看護師・事務職員・MSWが院内外と連携しています。
働く上で大切にしていることは
ありますか
やりがいは何ですか
退院支援をする中で、患者さんや家族の思いに寄り添い、
退院後に元の生活にスムーズに戻れるよう調整しています。
在宅で生活する事が厳しいと感じる状況であっても、
患者さんや家族さんが、在宅生活を望み、達成できたときに、
やりがいを感じます。
同仁会らしい、耳原らしい、民医連らしいと思たことを
教えてください
病棟で勤務している頃に、ご自宅の環境が整っておらず、ごみ屋敷状態と
なっている患者さんがいました。退院前に、その方が生活できるように、
医師・看護師・セラピスト・MSWなど多職種と連携して、ご自宅の掃除や
必要な物の買い物、調整を行い、無事にご自宅へ退院されることができました。
学生・求職者に向けて一言お願いします。
長く働き続ける事ができ、働きやすい病院です。
一緒に楽しく働きましょう。