
その人らしい生活を
支える看護を
実践していく
管理師長
- T・C
- 1996年入職
プロフィール
中学生のころ祖父母が病気になり、病院へのお見舞いや在宅での介護・看取りを経験しました。そんな祖父母が懸命に闘病する姿に心打たれ、「私にも何か役立てることはないか」と考えたことが看護師を目指した原点です。そして看護学校に進学後、他の病院で勤めていましたが、結婚を機に堺市へ戻ってきました。仲の良い友人の母が耳原総合病院で働いていたご縁で耳原総合病院を知りました。私は出産も控えていたので、耳原総合病院で出産をすることに決めました。結果、4人の子供を耳原総合病院で出産しましたね☺
1人目の出産後、子育てと仕事を両立できるようにパートタイムで働けるのか耳原総合病院に相談のつもりで面接に伺いました。すると当時の総師長にすぐに「いつから働ける?」と聞かれ、あっという間に耳原総合病院での入職が決まりました。
それから現在に至るまで30年間、外科病棟、ICU・循環器内科・心臓血管外科胸部外科病棟、ER、健診科、総合内科病棟を経験し、現在は糖尿病・腎臓内科・内分泌疾患の病棟で勤務しています。
耳原総合病院で働いてみてどうですか?
仕事と家庭を両立に対し、とても理解ある病院だと感じています。入職時は外来勤務でしたが、家族の協力もあり、夜勤のある病棟へ異動するタイミングで常勤となりました。4人の子育てと病棟勤務の両立は、今振り返っても覚えていないほど怒涛の日々でしたね。深夜勤明けで子どもの野球の試合の応援に駆けつけるなど、「いつ寝ていたのかな?」と思うほどです(笑)。そんな日々を周囲のサポートで乗り越え、気づけば一番下の子どもも大学生になりました。
職場の特徴と業務内容を教えてください。
病棟は、腎臓内科・糖尿病・内分泌膠原病内科を専門とする47床です。慢性疾患の急性期対応や人工透析の導入、糖尿病の自己コントロール支援まで、幅広い看護を担っています。この病棟での私の業務内容は、病棟で働く看護師が働きやすいように調整することと、患者さんが安心・安全に療養を続けられるようにマネジメントすることです。
そして病棟では、患者さん一人ひとりの生活背景を理解し、「退院後も自分らしく生活を管理できること」を目標に、先を見据えた看護ケアを実践しています。また高齢の患者さんも多いので、日常生活の援助をすることも多くあります。また、毎日看護師カンファレンスを行い、時には医師とともに患者さん一人ひとりに合わせた生活援助を考えています。日々忙しいなかでも多職種で患者さんに寄り添うこと、それが民医連らしさだと私は感じています。

働くうえで大切にしていることを教えてください。
その人らしい生活を支えることを大切に考えることです。患者さんがどうしたいのか、何を求めているのか、要求に寄り添い、患者中心に考えることが看護師の役割だと思っています。入院によりADLが低下し、階段を登れなくなったから自宅に退院できないではなく、看護師ができる関わり方を考え、昼間は車いすに乗ってもらうなど援助することの大切さを忘れずに、その人らしい生活を支える看護をしていきたいです。
これから入職する方や学生に向けて一言お願いします。
日々忙しく大変だと思いますが、急性期病棟という機能の中で短くも濃く患者さんと関わりを持ちながら看護する楽しさを経験してほしいと思います。一緒に働ける日を楽しみにしています。