令和6年9月28日土曜日の午後から耳原鳳クリニックでフットケア学習会を開催しました!!
鳳クリニック外来看護部では、2024年4月に「地域の健康を足から守る」をスローガンに1日でも歩ける足を支援することを目的にフットケア看護外来を立ち上げました。 日々、患者に寄り添い、足の評価から、足浴、足爪切り、角質除去、鶏眼、胼胝(べんち)などの処置、マッサージを実施しています。足をきれいにすることで、靴が履きやすくなったり、歩ける足のお手伝いをすることができればと思いはじめたのがきっかけです。患者さんからは、「足が軽くなった!」「気持ちよかった!」「靴が吐きやすくなった!」など喜んでいただいています。
そのため、フットケアの意義・目的などから、足のモデルになってくれる方に来ていただきフットケアの実践まで、最後は靴の選び方・紐ぐつの紐の締め方など多くのことを3時間にわたって教えていただきました。 講師は、体と足と爪のお手入れ専門店「足屋」代表の長谷川氏でした。
長谷川氏のモットーは「〜人生でもう一歩多く歩ける足に〜 One more step in your life」です。
この学習会は、鳳クリニック外来看護部が企画しました。 フットケアをする仲間作りも含めて多くの関係者に参加を呼びかけました。大阪市のクリニックや 老健施設、またクリニック内の訪問看護ステーションなど21人が参加しました。
今後も地域のニーズに応えるために、ケアのスキルをさらに磨くために学習会や研修会を企画し、 地域の仲間と啓発活動にも取り組んでいきます。