耳原総合病院では、看護補助者の方も安心して働いていただけるよう、年に1回座学での研修・実技研修を開催しています。今年度の座学研修では、認知症高齢者との関わり方を認定看護師に講義して頂き、解剖から原因、 コミュニケーションの図り方など様々な知識が習得できるようにしています。内容は、研修終了後にアンケートを取り毎年更新されますが、補助者業務に必要とされる内容を開催しています。 また、当日の研修に参加できなくても学研のEラーニングを活用した研修も実施しています。
実技研修では、今年度は環境整備を行い、感染対策の重要性と実際を学ぶことができました。 患者さんのいのちを守る一員として、環境整備の実際を他の職場の補助者同志でも話をし、 情報の共有もできました。