
産婦人科外来から
『これからを見据えたケア』を届けたい
管理師長
- I・S
- 2006年入職
プロフィール
小学生のときに私の母はがんで入院していました。病院へお見舞いに行ったときの看護師さんの対応は子供ながらに、あまり良い思い出はなく嫌な思い出しかありませんでした。そのため医療関係に興味はありませんでしたが、テレビで看護師さんのドキュメンタリー番組を見て看護師の仕事に憧れを少しづつ抱きました。高校生のときには看護師を目指して勉強している友人たちが多く、それをきっかけに私のように家族が入院した時に嫌な思いをしてほしくないと考え、看護師になろうと決意しました。
看護学校での小児科実習では、入院している子供が少しずつ元気になっていくことや関わることで前向きに頑張っていく姿をみることができました。小児科実習がとても充実できたこともあり小児科病棟での勤務を希望し、自宅から近い耳原総合病院へ入職しました。
入職してから小児科病棟で8年勤務し、一旦退職して病院や診療所、保育園などで経験を重ね、2006年に耳原総合病院へ再就職しました。その後、小児科、看護対策での経験を経て、現在は産婦人科外来で勤務しています。

業務の内容や職場の特徴を教えてください
産婦人科外来は「産科」と「婦人科」の両方があります。
6階フロアに外来と病棟があり、産科ではお母さんと赤ちゃんにやさしい病院を目指し、婦人科では短期入院を実現し、さらに美容にも配慮することを大切にしています。
そして、外来では女性特有の疾患や妊婦さんの健診から産後まで幅広い診察を行い、助産師の産科外来も開設しています。妊婦さんへ「不安を与えないこと」をモットーにし、医師は24時間365日院内に待機し、お産や妊娠中の異常に備え病棟と密に連携し対応しています。
また2017年1月から心身不調の改善や出産産褥の体力増進、妊婦さんたちのコミュニケーションの場を目的としてマタニティヨガを火曜日に開催しています。ときには病棟看護師も参加し、妊婦さんの様子を見守っています。
働くうえで大切にしていることはありますか
常に患者さんやご家族の立場になって考えることを大切にしています。
緊急で入院になった場合、入院する段取りをどのように調整するのか、小児科入院であれば誰が付き添って入院するのか、または兄妹を自宅で誰が看てくれるのかなど、その人の背景に寄り添いながら考えています。そして、患者さんやその周りのご家族が困るであろうことに配慮していくことで、これからの見通しを見据えたケアにつながると思っています。
看護師をして良かったことや嬉しかったことを教えてください
小児科病棟に長く勤務していたこともあり、入院していた患児がお父さんやお母さんになって病院に来院されるとこんなに大きく成長したのかと微笑ましい気持ちになります。そして、看護師になって、耳原総合病院で同僚として働き再会できていることは本当にとても嬉しいことです。
これから入職する方や学生に向けて一言お願いします
総合病院ですが、訪問看護や診療所もありいろいろな場面で看護を経験できますし、他職種との連携もよく顔が見える職場で働きやすいですよ(^^)