
2025年 法人事務集会
- 4月26日、法人事務集会を開催し、常勤事務職員66名が参加しました。


「コミュニケーション」とは、お互いに情報が伝わること
今年も若手・中堅で実行委員会を立ち上げて、前年の内容「心理的安全性」、実行委員会の経験をもとに企画・運営を行いました。
「コミュニケーション」をテーマとした、アイスブレイク、ハラスメント講義、クレーム対応のロールプレイを実施することで、事務職員としての日常業務に直結する内容を学ぶとともに、参加者同士の交流を深めました。


「クレーム」は、組織で対応する
集会の冒頭では、前年のテーマ「心理的安全性」に関するアンケート結果を報告。
各職場における心理的安全性の現状を共有し、今後の環境改善への指針としました。
第1部は、職場におけるハラスメント防止に向けて、事前に実施したアンケートをもとに産業医の平井医師による講義が行われました。参加者はハラスメント理解度チェックに取り組み、自身のハラスメントへの理解を再認識する機会となりました。
第2部は、「クレーム対応」に関する個人ワークを行った後に、3人グループに分かれてクレーム対応のロールプレイを実施。解説を挟んで2回目のロールプレイでは、得られた学びを即実践することにより、対応スキルの向上に繋がりました。


事務チーム全体で学ぶ
最後に、4月に新築オープンした鳳クリニックの報告、みみはらコミュニティタウンコミュニティ棟「みみっぱ」の紹介、今年度入職した新入職員紹介を行いました。
参加者からは、「実践的な内容で学びが多かった」の声が寄せられ、アンケートでは、「本研修を他職種や本日参加していない同僚に勧めたいと思いますか?」「本研修は明日からの業務に役立ちそうですか?」の質問に多くの回答者が高い点数をつけており、研修への高い評価も得られ、事務チーム全体で理解を深められる貴重な機会となりました。