みみはら高砂クリニック
事務長 宅田 由平
今回は、クリニックの取り組みとして11月より始めました文庫コーナー「みみぞう文庫」の紹介をさせていただきます。
■みみぞう文庫をはじめた経緯
みみぞう(※1)文庫は、「待ち時間に何か気晴らしができたらいいのに」という患者さんの声から始まりました。
診察や会計の待ち時間に、ちょっとした発見、楽しさや、ほっとする時間を感じていただければと思い、どなたでもご利用いただける文庫コーナーを設置いたしました。
設置場所は1階会計待合の後方です。少し奥まった場所にありますが、ぜひ探してみてください。

※1 みみぞうとは
「みみぞう文庫」の「みみぞう」は、クリニックのLINEアイコンのキャラクター名です。
2024年11月にクリニックのLINEをリニューアルする際、親しみやすいアイコンにしたいと考え、2015年の耳原総合病院新病院建設時に地域の方が作ってくださったキャラクターの中から、カラフルで大きな耳を持つ象のキャラクターをLINEのアイコンとして選びました。
親しみやすさに加え、だれにとってもかかりやすい、多様性を認め合えるクリニックにしたいという思いも重ねています。
このキャラクターが、患者さんの声から始まった文庫コーナーの想いともよく合うと感じ、文庫コーナーの名前を「みみぞう文庫」と名付けました。
■文庫のコンセプト
文庫の選書にあたっては、広報委員会(※2)で話し合いを重ねました。
選書の基準として確認したことは、
①本を手にとった患者さんにちょっとした楽しみ、安らぎ、発見が生まれる。
②クリニックが大事にしたいと思っているメッセージをみなさんに共有したい。
の2点でした。
クリニックには毎日、お子さんから高齢者まで幅広い方がいらっしゃいます。色んな方に、手軽に手に取って楽しんでいただける、ちょっとした発見や楽しみにつながる、そんな本たちを紹介できればと思っています。健康に関する本だけでなく、暮らしのこと、また、多様性や平和について考えるきっかけになるような本も置かせてもらっています。クリニックのスタッフからおすすめの書籍を紹介したり、患者さんからのリクエストやおすすめも紹介していきたいと思います。
※2 広報委員会
当院では、だれでもかかりやすいクリニックづくりに取り組んでいます。クリニックの情報を発信したり、クリニック内の掲示を見やすく、わかりやすいものに改善するために、広報委員会を作って活動をしています。文庫の選書や管理は広報委員会のメンバーで行っています。

■文庫のご利用について
文庫はクリニック利用者様であればどなたでも自由に利用いただけます。みなさんに安心して利用いただくために、以下の3つのルールを定めさせてもらいました。
文庫利用に関する3つのルール
①クリニック内であれば、どなたでもご自由に閲覧いただくことが可能です。
②本を閲覧される場合は、事前・事後の手指消毒にご協力ください。
③読み終わったら、次の方のために元の場所へ戻してください。
なるべく多くの方に利用いただきたいと 考えています。ご理解、ご協力をお願いできればと思います。

■院所利用委員会とみなさまの声
かかりやすいクリニックづくりの取り組みをすすめるために、利用していただいている患者さん、地域のみなさまの声を大事にしたいと考えています。クリニックへの提案やご意見を気軽に聞かせていただく窓口として、「みなさんの声」コーナーを1Fに設けています。直接記入した用紙を投函していただく他、スマートフォンからも提出いただけます。クリニックのグーグルアカウントも設けていますので、こちらからの投稿も可能です。
みなさまからいただいたご意見については、所長をはじめ、クリニックスタッフで共有し、改善につなげていくようにしています。友の会会員さんとクリニック管理者が参加する院所利用委員会の中で定期的に検討を行っています。今回のみみぞう文庫も、みなさんの声をきっかけにはじまった取り組みになります。
■これから
文庫は少しずつ拡充していく予定です。多くのみなさまに気軽に手に取ってもらえれば幸いです。文庫コーナーへの感想やご意見もお待ちしています。「みなさまの声」より、お気軽にご提案ください。これからもだれもがかかりやすく、信頼されるクリニックになれるよう、努めていきたいと思います。



