
担当:原口 典
食欲の秋、食べ方に注意!
秋は、さつまいもや栗、柿、さんま、鮭など、おいしい食べ物がたくさん出回る季節です。暑さが落ち着くと食欲も戻ってきます。
しかし、食べる量が増えると、エネルギーの摂り過ぎにつながり、不要な体重増加や思わぬ血糖値の上昇を招くことがあります。秋は、旬の味覚を使った料理やお菓子などを楽しむ機会も増えるため、「何を食べるか」だけでなく、「どれくらい食べるか」も意識してみましょう。
そのためには、まず主食・主菜・副菜を揃えることが大切です。野菜やきのこ、海藻などを取り入れると、ボリュームを保ちながら、食物繊維もしっかり摂ることができ、バランスのよい食事に繋がります。
また、早食いをせず、よく噛んでゆっくり食べることもおすすめです。満腹感を感じるまでには少し時間がかかるため、ゆっくり食べることで自然と食べ過ぎを防ぎやすくなります。
秋の味覚で旬のおいしさを楽しみながら、食べる量やバランスを意識して、健康的な「食欲の秋」を過ごしましょう!
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◇少し気になる食べ物の話◇
鮭に注目!
鮭の身はきれいなオレンジ色をしていますが、実は鮭は「白身魚」に分類されることをご存じですか?
鮭の身が赤く見えるのは、アスタキサンチンという色素成分によるものです。鮭自身が作り出しているのではなく、エサとして食べるオキアミなどに含まれるアスタキサンチンが体内に蓄積することで、身が赤く見えるようになります。
鮭は、体をつくる素になるたんぱく質を含むほか、ビタミンDやビタニンB⒓などの栄養素も含んでいます。特にビタミンDは、カルシウムの吸収を助け、丈夫な骨を保つために大切な栄養素です。
また、鮭は調理方法が豊富なのも魅力のひとつ。塩焼きやムニエル、ホイル焼き、ちゃんちゃん焼きなど、さまざまな料理で楽しめます。塩鮭は塩分が多くなりやすいため、食べる量やほかのおかずの味付けに気を付けましょう。
秋は鮭がおいしい季節です。きのこや野菜と組み合わせて、秋の味覚を楽しみながら、バランスのよい食事を心がけてみましょう。
鮭は冷凍保存もしやすく、忙しい日の食事にも便利です。旬の鮭を上手に取り入れて、秋の食卓を楽しみましょう。
大腸がん検診を受けましょう!

