
担当:原口 典
打ち水
昔から日本では、玄関先や庭に水をまいて涼を感じる「打ち水」の習慣があります。水が蒸発するときに周囲の熱を奪うため、体感温度が下がり、暑さを和らげる効果があります。
まだまだ暑さが続く8月。昔ながらの知恵を取り入れながら、無理をせず暑さを乗り切りましょう。
熱中症を防ぐ3つのポイント
①のどが渇く前に水分補給
水や麦茶などを、こまめに飲みましょう。一度にたくさん飲むよりも、少量ずつこまめに飲むことが大切です。
②3食しっかり食べる
食事を抜くと、水分や塩分、たんぱく質も不足しやすくなります。夏こそ、毎日の食事を大切にしましょう。
③エアコンを上手に使う
室内でも熱中症は起こります。暑さを我慢せず、適切にエアコンや扇風機を活用しましょう。
水分補給は「何を飲むか」も大切
暑い日は汗とともに水分やミネラルが失われます。基本の水分補給は水や麦茶がおすすめです。スポーツドリンクは、水分や電解質を補給できますが、糖分も多く含まれています。糖尿病の方や血糖値が気になる方は、日常的な水分補給は水や麦茶を選び、スポーツドリンクは大量に汗をかいたときなど必要な場面で利用しましょう。
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◇少し気になる食べ物の話◇
ゴーヤに注目!
ゴーヤは夏が旬の野菜で、独特の苦味が特徴です。この苦味は「モモルデシン」という成分によるもので、食欲を刺激するといわれています。暑さで食欲が落ちやすい夏には、旬のゴーヤを取り入れるのもおすすめです。
また、ゴーヤにはビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCは加熱すると失われやすい栄養素ですが、ゴーヤのビタミンCは比較的熱に強いとされています。そのため、炒め物やチャンプルーなどの加熱調理でも効率よく摂ることができます。
さらに、食物繊維、カリウム、葉酸、βカロテンも含まれています。βカロテンは体内でビタミンAに変わり、皮膚や粘膜の健康維持に役立ちます。油と一緒に調理すると吸収率が高まるため、炒め物や肉詰めなどにもおすすめです。
苦味が気になる場合は、薄切りにして塩もみをしたり、さっと下ゆでをしたりすると食べやすくなります。
旬のゴーヤを食卓に取り入れ、暑い夏を元気に過ごしましょう。
大腸がん検診を受けましょう!

