社会医療法人 同仁会 耳原総合病院

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社会医療法人 同仁会

新着情報

頭痛・てんかん患者さんの悩み解消をめざして

2018/11/24

頭痛・てんかんセンター センター長 清水惠司

高齢者にてんかん増加ー
てんかんは治療できます 

的確な治療により約80%のてんかんは治癒すると言われています。 「高齢者てんかん」も増加、一瞬の四肢のしびれ感や脱力、失語、頭痛、思考や記憶の中断等の症状が現れ、一過性脳虚血発作(TIA)や初期認知症と誤診されていることが多いのです。

 10歳前後に初発するてんかん患者さんは、異常な脳波が 断続的に出現しているために学習障害を引き起こしていることがあります。 ビデオ脳波検査に基づく緻密な抗けいれん剤の処方で、症状改善あるいは治癒することが報告されています。

90%の慢性頭痛患者さんは医療機関への受診をあきらめているー

 頭部外傷、脳卒中や脳腫瘍によって引き起こされる二次性頭痛は、命にかかわることもあります。頭痛自体が疾患である一次性頭痛は、90%の患者さんは治癒を諦めてしまっています。命にかかわる二次性頭痛と一次性頭痛の鑑別は、迅速な診断が必要なこともあります。

 

「てんかんと頭痛」専門外来を開設しました。ビデオ脳波を新たに導入し、より正確な診断と治療に努めております。10歳前後に初発するてんかん、高齢者てんかんおよび一次性頭痛など、お気軽にお問い合わせください。
頭痛・てんかんセンターのページ

広報誌「みみはら」vol.15 に掲載しています
○総合案内、各病棟ラウンジなどに配架しています

ドクタープロフィール

頭痛・てんかんセンター センター長 清水 惠司

 ■主な専門領域
 脳神経(頭痛、てんかん、脳腫瘍)
 ■主な認定資格
 高知大学名誉教授
 日本脳神経外科学会専門医・指導医
 日本頭痛学会専門医・指導医
 日本医師会認定産業医