後期研修
内科系各科専門プログラム
 総合診療科に所属し、これまでの研修の到達や今後の進路にあわせ、初期研修医指導や、内科系・他科・他事業所をローテート研修します。
 50床の総合病棟、ER、初診総合外来が総合診療のフィールドとなります。「コモンディジィーズ」はもちろん当診療科には、症状が複数科にまたがっている、病因のわからない患者さんが1~2割程度おられて、その究明をとおして病棟研修をすすめます。内科の入口をまんべんなく経験し、さまざまな局面に柔軟に対応できる能力を育みます。
 初期研修医育成の場でもあります。初期研修医の指導にあたっては指導医養成講座を履修し、2~3人の初期研修医を直接指導します。評価・総括など養成についての方針・進路指導は指導医会議等、すべてのスタッフで対応します。
 ローテート研修は、院内すべての各科と下記事業所等になります。
初期研修医指導体制
管理指導医 斉藤 和則 総合内科専門医指導医・消化器内視鏡学会専門医指導医・消化器病学会専門医・医師臨床研修制度プログラム責任者講習会受講
松田 圭一 総合内科専門医指導医・循環器専門医・医師臨床研修制度プログラム責任者講習会受講
指導医 日下荘一
大矢亮
2002年卒10年目
2004年卒8年目
直接指導医 後期研修医 3~5年目
総合病棟研修
受持ち患者 初年度は数名を主治医として受け持ちます。2年目あたりから初期研修医の患者をともに5~7名程度を受け持ち、指導医会議に参加して研修医を直接指導します。
ベッドサイド教育・実習 新患カンファレンス・カルテチェック・チームラウンド・ラウンド(回診)などをとおして研修します。診断力や全身管理力、臓器の垣根をこえた総合医に求められるEBMに基づく治療力を養成します。患者を中心とした医療計画は、取り巻く生活環境の難しさなど困難を伴います。患者や家族・医療系スタッフとの包括的な話し合いや倫理的検討なしには完結しえないケースが少なくありません。問題を積極的に「専門分野」として受け止められる力量を培います。
総合外来研修(プリセプター)
退院後の継続診療や初診外来、(日当直も含めた)ERをとおして、他科ローテート中も研修を継続します。到達度に応じプリセプター研修も可能(指導医が後ろに控え1例1例相談しながら診療を行うスタイル)、また日当直研修にあたってもプログラムがあります。
フィードバック・評価 日々のフィードバックを基本に、各種カンファレンス・指導医会議をはじめ、指導医ワークショップなどでの事例振り返り、定期的な面談(メンタリング)を行います。
到達目標への達成度が評価されます。
その他、エコー・内視鏡など検査技術の習得、院内各種カンファレンスへの参加・運営、臨床セミナー・関西合同カンファレンスの運営、みみはらICLSのインストラクター参加・運営など
ローテート研修・外部出向研修
院内ローテ研修 内科系(ER・消化器・循環器・呼吸器・糖尿病・腎臓)
外科系(一般外科・ICU・産婦人科・泌尿器・麻酔・整形外科)
小児科、病理
外部研修 ファミリークリニックなごみ(家庭医プログラム)
・東大阪生協病院(家庭医・神経内科・リハビリテーション科)
・コープおおさか病院(家庭医)
三谷ファミリークリニック(漢方医療) 
出向研修 規模・得意分野の異なる病院・診療所での診療経験は貴重です。これまでに名古屋大学総合診療科、ノースカロライナ大ER、亀田総合病院(感染症・総合診療科)、神戸大学総合診療科などへの外部出向研修を経験しています。
認定医・指導医申請条件となる研修期間
認定内科医
総合内科認定医 認定内科医取得後、3年以上
日本内科学会認定制度教育病院
プログラム責任者 斉藤和則
募集人数  若干名
top